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ミクロ経済とは、マクロ経済とは

経済的なものの見方には2種類あります。ざっくり分けると、自分を中心に考えるか、社会全体を中心に考えるかといったところです。

ミクロ経済とは、自分を中心に考える経済理論。つまり、個人が何にいくらお金を使って、どう満足を味わうか、 について欲求と満足度をグラフ化してみたりして分析するものです。

森に例えると、木の1本1本を見ているようなものでしょうか。

マクロ経済とは、社会全体から見渡す経済理論。これは、個人のお給料が10%増えても国全体の物価が12%上がってしまったら、 お給料は増えたことにならないといった、国や政府のレベルでさまざまな立場のお金に対する価値を比較したり、分析したりするものです。

森に例えると、空の上から森全体を見渡すようなものでしょうか。

日々の生活で、定期券を買って通勤・通学し、帰りにジュースとマンガを買って帰るような経済の流れが、ミクロ経済。

テレビをつけると、景気が悪い、円高、ゼロ金利解除などといっているのが、マクロ経済、と考えると分かりやすいかもしれません。

ミクロ経済、マクロ経済のいろいろ

経済は、個人を主体として考える場合と、国家レベルで全体を見渡す場合と、ざっくり分けると2つの面から見ることができます。

ミクロ経済(個人主体)、マクロ経済(全体)という言葉が、それぞれ使われています。

ミクロ経済として考えられるものは、まず個人や家族の家計。そして企業、地方の財政などです。 それらが所有しているお金をどのようにやりくりして、欲求を満たすか、利益をあげるかなどを分析するために、満足度を「効用」と定義し、 それを最大化するための理論をいろいろあげています。

経済に関連する言葉で、需要曲線や供給曲線、消費税が家計や企業に与えている影響などがいわれていますが、 これはすべてミクロ経済の範囲のものです。

マクロ経済では、賃金と物価の実質的な価値、インフレやデフレ、国内で1年間でどれくらいのお金が動いたか(国内総生産:GDP)、 紙幣の発行、ゼロ金利政策、円高や円安などがあげられます。

経済とは、とらえる視点の違いで、さまざまな理論があるんですね。

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